不動産×Tech=REtech(リーテック)の事例紹介

不動産業界にもTechnologyを導入する事例が多数あります。不動産とTechnologyの融合はRealEstateTechologyの略でRETechと呼ばれます。RETechにはVRを活用した事例があります。住宅を選ぶ際に多くの方が気にするのは実際に住んでみた時にどんな感じなのかということです。そういった方向けの施設としてモデルハウスが用意されていますが、モデルハウスにはコストがかかることや日程が制限されるというデメリットがありました。そこでVRで実際に住んでみた印象を確認できるサービスが提供されています。VRでの確認はコストが低く、利用者は自分のペースで住宅の印象を確かめることが出来ます。

自分に合った物件探しなどをする上でもリーテックが導入されている事例があります。不動産探しをする際にはそこのスタッフやデータベースを検索して行うというのが一般的でした。この時点で既にデータが使用されているのでITと無関係ではありませんが、現代ではさらにそこから一歩も二歩も進んだ技術が活用されています。それはAIを使ったレコメンドです。AIを使うことにより、本人でも気づかないような好みを含めて検索することが出来ます。どの住宅を選べばよいのか分からないという場合にうってつけのシステムと言えるでしょう。リーテックの導入は不動産業界の人件費の削減にもつながっています。かつて不動産業界では人によるレコメンドが一般的だったので、たくさんのお客さんに同時に様々な不動産を進めることが難しいとされていました。AIによるレコメンドの場合はそのような問題も発生せず、少ない人員で多くのお客さんに土地や建物をお勧めすることが出来ます。

土地や住宅の購入は大きな出来事として認識されている部分が多く、初めて購入する際にはハードルが高いと感じるお客さんも珍しくありません。そこでREtechを導入してスマホアプリなどをリリースしています。スマホで気軽に不動産情報を閲覧できるようにすることで、不動産をより身近なものだと感じてもらうことが出来ます。電子契約書や不動産のサービスコンテンツなどが活用されることも増えていて、どんどんと利便性を高めています。今後もREtechはその進歩を続けていくと考えられており、そのターゲットは日本人だけに留まりません。日本に住もうと考えている外国人にとっても使いやすいシステムの開発が実施されつつあります。